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知稚内・利尻・礼文の地域情報

広々とした眺望を楽しめるサロベツ原野や宗谷の氷河地形。利尻富士の山と湖の眺めが美しい利尻島や、レブンアツモリソウ、レブンウスユキソウなど貴重な植物を含む高山植物が美しい礼文島と、このエリアはバラエティーに富んだ雄大な自然が魅力。美しい花が咲き乱れるサロベツの原生花園など観光スポットも充実しており、名産のエゾバフンウニ、ムラサキウニなどを筆頭とした海の幸のグルメも楽しみだ。

宗谷岬

日本最北端の地碑のある宗谷岬は北緯45度31分14秒、サハリンを望む文字通り日本の最北端だ。突端付近には、日本の代表的探検家・間宮林蔵の像や宗谷岬音楽碑などが立ち、さらにそこから西側にいくと宗谷ふるさと歴史館がある。またこの付近には旧海軍望楼や世界平和の塔、祈りの塔など、平和を祈りたくなるような場所もある。

住所:北海道稚内市大岬
アクセス:JR宗谷本線稚内駅より宗谷バス大岬行50分、宗谷岬より徒歩すぐ

 
 
 

利尻島

アイヌ語でリイシリ(高い山の島)という意味を持つ利尻島。その名が示すように、島の中央に位置する利尻山から円錐状に一つの山のような形状になっている。地図で見ると小さな島だが、山岳・高原・湖・湿原と自然の見どころがたくさんある。また、この島には利尻富士町郷土資料館、利尻町立博物館とふたつの文化施設があるので、どちらかに立ち寄るのもよいだろう。

 
 
 


礼文島

シーズンには、最北のロマンを求めて多くの観光客が訪れる礼文島。アイヌ語のへレブンケ(沖へ突き出している所)から名が付いたこの島は、主に西海岸に見どころが多い。礼文島最北のスコトン岬をはじめ、ゴロタ岬と澄海岬の間にあるゴロタノ浜には、ツメダ貝が他の貝を食べた時に穴を開けた穴あき貝が多く見られる。

 
 
 


サロベツ原生花園

シーズン中には多くの観光客で賑わうこの原生花園には、1周1.2kmの探索路が設けられていて、約20分で全体を見てまわることができる。この花園が最も美しく彩られるのは6月下旬〜7月上旬の、エゾカンゾウの花が満開になる頃。黄色い絨毯を敷き詰めたように、一面が花で埋まる。またこの時期を逃しても、様々な湿原の草花を観察することができる。


住所:北海道天塩郡豊富町西豊富
アクセス:JR宗谷本線豊富駅より沿岸バス稚咲内行15分、サロベツ原生花園より徒歩すぐ